「待ちぼうけ」

画像 連日の受賞 おめでとうございます。


ノーベル物理学賞(南部・益川・小林さん)の同時受賞に続いて、米ボストン大名誉教授の下村脩さんが化学賞に輝きました。

画像  本日も秋晴れです。


 タイトルの「待ちぼうけ」ですが、四人の偉大な科学者が受賞まで長く待たされたこととは関係ございません。

         ***

「待ちぼうけ」

昨年の参院選以来、首を長~くしてまっていますが未だはっきりしない衆院選。

天下分け目の戦いとか天王山とか関が原とか、盛り上がっては沈む…国民そっちのけで党利・党略に明け暮れている。政界は職業政治家の互助会なのか、国民の代表であると同時に、全体の奉仕者であることを忘れないで頂きたい。

国民の政治参加を拒んでは民主主義は成り立たない。
二代続けて「信を問わず」放棄した。
もう後がない。自公は最強のカードを切った。
その人物が人一倍自負心の強い麻生太郎氏だ。
新総理麻生氏は「選挙に勝利してこそ天命を果たしたことになる」と豪語している。

早速、「解散権は私にある」と権力をひけらかしている。
虚勢でなく、自信があるなら言行一致、四の五の理屈を言わずに解散して欲しい。

このまま、色んな理由を付けて引き延ばされると、期待していた多くの国民は待ちくたびれて政治に厭きてしまう。

再度、申しあげます。
喫緊の課題が金融・経済問題であるのは承知していますが、自公政権に信は置けない。
勝手に政治空白を作ってきて、今、金融問題が浮上したから政治空白を作れない、と言う理屈は説得力に欠ける。
麻生総理のやるべきは、政権の延命でなく、保身でなく、国民に「待ちぼうけ」を食らわしたことを詫びて、豪語した通り「国民に信を問うべきだ。
そして、信を受けた新しい政権が今年中に問題の解決に邁進すれば良い。

明日にでも解散して頂きたい。

 さて、童謡「待ちぼうけ」は一人の農夫が野良仕事の最中に、畑の切り株に衝突して死んだウサギを手に入れた。
思わぬご馳走に有り付いた農夫は、それからは鍬を捨てて日長一日ウサギが現れるのを待ち続けたが、ウサギは二度と現れなかった。と言う中国の故事を題材にして作られたそうです。
懸命に仕事をしないで僥倖を待つ。

 思えば自公は小泉で思いがけない幸運に有り付いた。
小泉氏が仕事をしなかったと言うのではないが、郵政劇場の歓喜は、期待を遥かに超える議席を齎した。

小泉はある意味強かだった。どう言う手管を行使したのか分からないが、政官業・マスコミが小泉翼賛になった。
小泉は唯一点、郵政民営化を打ち挙げ、翼賛勢力が一斉に煽り倒した。
機を見るに敏な彼は透かさず解散に打って出た。

国民(ウサギ」は雪崩を打って小泉畑の切り株にぶつかってKOされた。
国民(ウサギ)は、郵政賛成票を投じて小泉に全権を委ねてしまった。
あな恐ろしや劇場政治。

圧倒的な数を手に入れた自公は驕り高ぶり思いのまま政治を牛耳ろうとしたが、好事魔多しの例えの如く、好き事は続かなかった。しかも邪魔をしたのは身内だった。

安倍氏も福田氏もそれなりの仕事をしたと自負しているだろうが、思うように開墾できず種蒔けど芽は出ず、ウサギを呼び込むことが出来なかった。待ちくたびれた両氏は鍬を捨て、自ら切り株にぶつかって傷つき畑から退却した。

待ちぼうけ、待ちぼうけ

ある日せっせと野良稼ぎ

そこに兔が飛んで出て

ころりころげた 木のねっこ


待ちぼうけ、待ちぼうけ

今日は今日はで待ちぼうけ

明日は明日はで森のそと

兔待ち待ち、木のねっこ

(* 童謡「待ちぼうけ」の一節です)

       =☆☆☆===

「果報は寝て待て」と言う言葉があります。
多くの人々は何時か幸運がくると手を拱いていたのではありません。
選挙の度に大切な一票を自公に投じてきました。

現代社会は目まぐるしく変転しています。
人々の生活も移ろいます。
慌ただしい日々を送る現代人に「果報は寝て待て」と悠然と構える余裕はありません。

自公に託した人は少しでも良い暮らし向きが約束されると票を投じた筈です。

今日、約束が果たされたとお思いでしょうか…「待ちぼうけ」を食ったとお思いでしょうか…。

自公はこれからも良いアイディアをアピールするでしょう。
でも、新しい酒は新しい皮袋に入れないと袋(旧い政権)が破れてしまいます。

政治は芸術ではありません。皆が楽しく鑑賞したり薀蓄を傾けたりするものではありません。
ですが、良質の芸術も良質の政治も心を豊かにしてくれます。心に安らぎを頂けます。

必ず守られる約束なら「待ちます・・待てるでしょう」

でもねえ、「公約なんて守らなくても良い」と逆切れした御仁(小泉)もいるのですよ。
気を付けないと…ねえ。

☆ 今すぐ解散せよ、と言うのは暴論かも知れません。
注意一秒怪我一生、と言う標語もあります。

この標語をどう読むか…それぞれでしょう。
私は、今,前を確り見据えないとやがて手負うことになる、と思っています。

とにかく、党利・党略、私利・私欲、だらだら引っ張るのは止めて欲しい。

 毎度、可笑しな駄文を書いて申し訳ありません。
もうあと2,3行お付き合いください。

私は短気ですが待ち時間には割りと寛容で1,2時間は平気で待ってます。
勿論、他に約束がない場合ですが…相手の方がもう待っていないだろうと現れない。
携帯のない時代の話です。

何もかも便利になりました。
過ぎたるは及ばざるが如)し、便利すぎるのもr…考えものですよ。

失礼しました。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • すべての国が傷を負います

    Excerpt: >あっしら氏のドルが唯一のハード・カレンシーでありつづけるという前提そのものを私は疑っているわけです。したがってこの点をご返答いただけないと議論が進まないと思います。 『米国の「デフォルト宣言」→.. Weblog: 晴耕雨読 racked: 2008-10-09 20:51
  • 民主党に申し上げる!喚問やるやる詐欺をせずに、真に矢野絢也氏の証人喚問をすべきである!

    Excerpt:   当  ブ  ロ  グ  へ  の     皆様のご支援に感謝致します! ありがとう! ●散歩道 様。 2008年10月04日  「公明党=創価」の実態を世間に曝け出せ! ーーー.. Weblog: 晴天とら日和 racked: 2008-10-10 15:38