与党の土俵に上るな。

「美しい国」づくりに向けて「国の骨格、形をつくるのは憲法であり、立党の精神に立ち返り憲法改正に取り組む」


17日、安倍首相は自民党大会で強調した。
任期中になんとしても、憲法改正を成し遂げたい。憲法改正が持論の安倍首相の意気込みだ。

また、規範意識を育てるための教育改革、日本の伝統・文化の尊重なども強調している。

その第一歩の国民投票法案だが、5月3日の憲法記念日までに成立させたいようだ。

衆院憲法調査特別委員会の中山太郎委員長は17日、憲法改正手続きを定める国民投票法案に関し「自民、公明、民主の3党で協議している。通常国会が召集される頃には協議が調うと期待している」との見通しを示した。という報道もある。

与党は民主党が乗ってこない場合、野党抜きで成立させる腹積もりのようだ。

民主党は与党に合わせる必要はない。

民主の中には隠れ自民と揶揄されている議員が一部いるようだが、今回は足を引っ張らないで欲しい。

党大会で、税制や所得再配分の見直しを通じた格差是正を前面に「政治とは生活である」とのキャッチフレーズを掲げ、対決姿勢を打ち出した以上徹底的に戦って欲しい。

内閣府が先ごろ公表した国民生活に関する世論調査によると、「生活に不安を感じる」との回答が過去最多の67%に達し、政府に年金・医療などの社会保障改革を求める声が最も多かった。

昨年十二月に行われた世論調査では、参院選の争点としては社会保障、景気・雇用・格差が飛び抜けて多く、憲法改正は10%弱だった。

国民がこう言っているのだ。与党の土俵で相撲を取ることはない。

今国会も、参院選の争点も国民生活に直結する政策で戦え。

何よりも我々の同じ高さの目線で語ることだ。小沢代表が言っている「どぶ板」とはこのことだろう。

日本には、世界に誇る平和憲法があるのだ。何故、ばたばたと安倍氏の任期合わせて改正作業に協力する必要があるのだ。
馬鹿なことはやめるべきだ。

今より優れた憲法をつくりたいなら、まず、平和を標榜する政党が政権を奪取し、国民生活を向上させてからだ。

その後国民が、将来平和国家としての保障を確信すれば、改めて国民に問えばよい。

国民の多くは安倍氏の掲げる国民統制憲法など望んでいないのだ。

安倍政権の掲げる政策は、横文字を多用した耳ざわりの良い言葉の羅列で社会保障、景気・雇用・格差をどう正してくれるのか、具体性がない。
安倍氏の言葉も、○○的議論の喚起や○○改革、○○の推進、○○の再生、○○の信頼や回復など、官僚の答弁のようだ。

参院選を占う能力はありませんが、現状は与党が多数である。このまま無風なら組織で勝る与党が勝つだろう。

しかし、昨年からの一連の不祥事で安倍政権の支持率は下がり続けている。勝利することも十分可能だ。

だが、自民党は強かである。

民主党は苦い経験がある筈だ。
年金未納問題。4点セットの時。相手の敵失を、自らのエラーで相殺してしまった。相殺というより民主が受けたダメージのほうが甚大だった。

そして、今回の事務所経費の問題。自民のエラー突く機会だと思う間もなく、代表、副議長も同様だったことが出てしまった。
どうなるんでしょうか。頑張れ野党。

何が何でも勝たなければ為らない安倍政権。
中国の手も借りた。
自ら不快感を示した、山崎議員の訪朝。2元外交と身内から謂わしめる巧妙さは強かである。

支持率の推移によっては小泉再訪朝があるかも知れない。
巧く安倍人気UPに繋げる策を講じているかも知れない。

成功すれば安倍氏は長期政権で思うままにできる上、日朝国交回復と拉致解決、そして、憲法改正を成し遂げた二人の総理が歴史にその名を刻まれることになる。

笑。初夢にしてはどうかと思いますが、夢は逆夢とも言いますから……。

野党には是非勝利して欲しい。
負ければ政界再編か、全く新しい政党の出現を待つしかなくなる。







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