「フィーバー」

 盛り上がる選挙

о 酔吟



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次期アメリカ大統領は誰か、メディアは、マケイン氏(共和党),クリントン、オバマ氏(民主党)の三人の誰かになると報じています。

共和党はマケイン氏でほぼ決まりだそうですが、民主党はオバマ、クリントン両氏が接戦しています。風はオバマ氏に吹いており、一歩リードしているようです。だが、テキサス、オハイオ、ペンシルベニアでクリントン氏が勝利すると逆転する、とも言われている。但し、この3州の内、一つでも落とせば悲願達成は難しいという報道もある。

私もそうですが、米国の政治に詳しい人は少ないと思う。米国だけでなく、主要国の代表者の名前は知っているでしょうが、政策ブレーンや重要閣僚を挙げろと言っても浮かばないでしょう。
ブッシュの悪巧みは知れ渡りましたが、ブッシュを大統領に就かせたネオコンの実体やお先棒を担いだマスコミの深謀もよく分からない人が殆どでしょう。

況して、英語の解らない身であれば、情報は我が国メディアの報道に頼るしかない。
そんな中で、ヒラリー・クリントンの報道はかなり多かった、と思う。
記憶はあいまいですが、ヒラリーはファーストレディと言う花だけでなく、夫・ビルの政策ブレーンの中枢にいた重要なパートナーだったのだ、と思う。
彼女は上院議員でもあり、政治家としてのキャリアウーマンであるのは間違いないでしょう。

オバマ氏は我が国で報じられたことがない全く無名の人物です。我が国では無名でも彼の地で風を巻き起こしているのですから、魅力ある人物なのでしょう。

経験と変革と対比されている両人ですが、アメリカの現状はブッシュのような軽さでは通じないと重々心得ていると思う。
何時の時代も何事も潰すより立て直すのが難しく、時間が掛かるものです。
勿論、二人とも大統領としての手腕は未知数です。

マケイン氏を含めて、誰が大統領になっても、超大国の威信回復は容易ではないでしょう。

そこで、アメリカ国民の選択を賭けにして、ちゃっかり楽しもうという人々もいます。

 「本命」にオバマ氏浮上=米大統領選で英賭け屋
2月15日15時0分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080215-00000083-jij-int

 【ロンドン15日時事】米大統領選の候補指名争いが佳境に入る中、英国の大手ブックメーカー(公認賭け屋)各社が設定した賭け率で、オバマ上院議員(民主)が「本命」に浮上した。「対抗」はマケイン上院議員(共和)で、クリントン上院議員(民主)は3番手。
 ウィリアムヒル社の賭け率は、オバマ氏が1.9倍で最も低く、次いでマケイン氏が2.75倍、クリントン氏は4.5倍。オバマ氏は5日のスーパーチューズデー後、7連勝を果たした勢いで、トップに躍り出た。連敗が続くクリントン氏は昨年の首位から後退した。
 ラッドブロークス社の賭け率でも、オバマ(1.9倍)、マケイン(2.5倍)、クリントン(5.0倍)各氏の順位は変わらない。 

☆☆☆

共和党はマケインで決まりそうですので、民主党はオバマ、クリントンのどちらかが、マケインと雌雄を決することになります。

共和党のマケインはブッシュ政治を全否定できないでしょうから新味に欠け、倦んでいる国民を惹きつけることは難しいだろう。
イラクだけでなく、ブッシュが残した大赤字の後始末に追われ、国民の目を逸らすためブッシュ以上の更なる冒険に踏み出すかも知れない。

ブッシュの残した付けの呪いは、オバマ、クリントンも避けることは出来ない。但し、名分は立つ、ブッシュの呪いだと。

アメリカ経済の疲弊は金融恐慌だけではない、イラク戦争の膨大な戦費拠出も一因であろう。超大国アメリカはダイナミックに手を打って凌いできたが、今度ばかりは簡単に抜け出せそうにない。
富めるアメリカが病めるアメリカになれば、日本への大打撃はもとより、世界へ大きな影響を及ぼすだろう。
と言って、閉じたアメリカは困る…孤立すれば尚怖い。
まあ、そんな心配はないでしょう。何せ、多様な文化を持つ人々に開かれた国ですから…。

風は民主党に吹いている。
疲弊した経済では戦費もままならない。同盟国も見返りがない協賛金は渋るだろう。(日本は別だが)
道は一つ、戦争経済に頼らないで名実共に民主主義の先駆者として、世界に範を示して欲しい。

時代は大きく動いています。
共和、民主何れが政権を取っても日本にさしたる影響はないでしょう。

 アメリカは熱狂しています。
国家の命運を託す人物を選ぶのですから、当然と言えば当然ですが…

ちょっと羨ましい。

人々のインタビューをニュースで見ますと老若男女を問わず、政治に対する意識や思いの高さが伝わってきます。支持・不支持の理由もはっきりしています。

で、結果は受け入れると言う。

対して、我が国の有権者はどうでしょうか……。

 またまた何時ものようにダラダラ長くなって仕舞いました。

私はブッシュ政権のような特異な政権でなければ良いと思っています。
ただ、ブッシュ家、クリントン家の持ち回りは、ちょっと?かなと。

まあ、それより日本国の政情が心配ですが…こっちは、こっちで、迷走状態ですっきりしない毎日ですな。

次の総選挙は有権者全員参加して「フィーバー」しましょう。

失礼しました。

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