汚れた洗濯物をそのまま干しては駄目。

   洗濯  選択したつもり……。

 泣きか  怒りか  がっかりか。
  首相の表情です。
      
%foot%} 官邸に入る安倍首相―農水相辞任
9月3日10時44分配信 Yahooニュース-時事通信
厳しい表情で首相官邸に入る安倍晋三首相。「異常事態だと思われませんか」との報道陣の呼び掛けにはまったく応じることなく、そのまま執務室に入った(3日午前)(時事通信社)

 遠藤農相辞任:安倍首相「任命責任すべて私に」
最終更新時間 9月3日 13時40分毎日新聞

 安倍晋三首相は3日午後、首相官邸で記者団に対し、遠藤武彦農相の辞任について「任命責任は私にすべてある。こうした結果が起きたことは残念だ。農林水産行政に遅滞が起こらないように全力を尽くすことで責任を果たしていきたい」と述べた。また若林正俊前環境相を後任農相に起用した理由については「農水行政に通じた方だ。環境相を務めた観点も生かしてもらいたい」と語った。【石川貴教】

  
安倍首相は組閣に際して身体検査は万全にやった。
万一「疑惑が発覚した場合、正当な証明が出来ない閣僚は去って貰う」と、大見得を切った。
首相が公言したのにはそれなりの裏付けがあったのだろう。
だが、実際はご承知の如き有り様である。疑惑の人物は既に数々挙げられており、未だ発覚していない御仁もいる筈だ。

最早、閣僚に足る身奇麗な人物はいないのではないか。
いっその事手垢の付いていない新人で内閣を組織したらどうだろう。
そのほうが国民受けするのではないか。 -笑-

農水は、松岡→赤城→若林(兼務)→遠藤→若林。
防衛も久間→小池→高村と、代わっている。その前に佐田という人物もいた。
特に農水は(新大臣の若林氏はまだ分からないが)、松岡、赤城、遠藤と汚れた洗濯物だった。三名は就任にあたって、身の周りを洗濯して汚れを落としておくべきだった。

今頃になって「疑惑が発覚した場合、正当な証明が出来ない閣僚は去って貰う」と言っている安倍氏だが、松岡、赤城の時は「問題ない」「十分説明されている」と庇い続けていた。

国民が干された洗濯物が汚れている、綺麗な者に取替えよ、と要求したのに拘らず、「法に則って適切に処理している」云々で逃げてきた。

一年足らずでこれだけ辞任・交代するのは異常である。
安倍晋三氏の本来の性質は分からないが、選挙後の言動を見るに付け、彼の本性の一片が現れたように思う。

安倍政権が選挙で惨敗し、党もろともここまで衰退したのは、安倍晋三氏の「身から出た錆」である。大政党自民と内閣の総帥として悉く失敗を重ねてしまった。

更に、選挙後の身の処し方の拙さで自ら自身を貶めてしまった。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
安倍晋三氏にはこの言葉の意味が絶対に分からないだろう。
これは彼の生い立ちの所為かも知れない。
あくまで我を通す自己中心的な人間でありながら、肝心な局面では配下に頼る他力本願な御仁なのだろう。我が身を捨てれば(総理を退く)、弱体化しつつある自民党が活路を見出せるかも知れない。浮揚させることが出来る道だとは思わない人なのだろう。

我こそミスター自民党と自負しているのだ。

だが、自民は彼と仲間の物ではない。他の議員・党員と支持者があってこそである。
何故、安倍をリコールしないのだ。
自民は自浄作用もなくなった組織に零落れたのか。

選挙総括で「国民と目線のズレがあった」など能天気なことを言っているが、誤魔化してはいけない。
身体検査で異常なしの印鑑を押したのにこの様である。しかもこの判子は安倍首相が我々に約した「内閣一新」を証する割り印である。

我々は信用していない一方的な安倍の約束だったが、早くも一方的に破った。

どうする積りなのか、国民は呆れている。諸外国もそうだろう。
何のために我を張り通すのか……。
庶民の声は、やんごとなき御人には届かないか。
自民の議員、応援者にはご同情申し上げる。

とは言っても自民も焦ってます。
多重計上の王(この方も元農水大臣)玉沢氏が離党を迫られている。

 自民執行部 玉沢氏に離党促す
9月3日 15時4分 NHKニュース

自民党執行部は、玉沢徳一郎元農林水産大臣が代表を務める党の支部が政治活動費の領収書の日付などを書き換えて使い回し多重に計上していた問題で、玉沢氏に離党を促す方針を固め、玉沢氏に伝えました。

この問題は、玉沢氏が代表を務める自民党岩手県第4選挙区支部が県の選挙管理委員会に提出した平成15年の政治資金収支報告書に添付されている領収書のコピーが、日付などが書き換えられ、中には五重に計上されているのが見つかったものです。自民党執行部は、政治とカネをめぐる問題で閣僚の辞任が相次ぐなか、玉沢氏の問題についてもけじめをつける必要があるとして、玉沢氏に離党を促す方針を固め、玉沢氏にこうした方針を伝えました。玉沢氏は衆議院の比例代表東北ブロック選出で当選9回、これまでに防衛庁長官や農林水産大臣などを歴任しています。


衣服は洗濯して綺麗に出来るが、長年に亘り心に染み付いた手垢は簡単には落ちない。
特に、名誉や金銭への欲望は果てしない。目的が達せられなくとも手段は決して手放さないものだ。周りが皆遣っているとなれば、より巧妙な方法を考え競争に勝とうとするのだ。

時々行っていた洗濯も邪魔臭くなり、汚れたままでも平気になるのだ。
そうして、党の要職に就き、晴れて閣僚になる。

時代は変わったのだ。
戦後独裁してきた政党の議員は、世の移ろいに戸惑っているだろう。
安倍仲間以外の若い議員は、我々と同じ感性を磨き新しい時代に相応しい政治家になってください。

さて、10日の国会開会まで1週間。何かあるかも知れません。

一番劇的なのは、国会開会冒頭解散。
安倍氏は野党から追い込まれて、総辞職はしたくない。
何事も自己中の安倍は、引きずり下ろされるのは己が美学に反するのだ。
安倍の首に鈴を付ける御仁はいないのかなあ。
党内の安倍おろしを期待したいが、現状では???だ。

野党の衆院選挙の用意が整っていないとみて、いきなり解散するかも知れない。
坊ちゃんは自棄になると誰にも止められない。

野党を応援している者としては望むところだ。

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