日暮らし「日曜雑記」

虫の音が和らげてくれますが、まだまだ当分厳しい暑さが続くようです。

暑さ寒さも彼岸まで、もう少しの辛抱です。
彼岸は煩悩のない悟りの世界です。
我々が彼岸に渡れば即、煩悩から開放されます。
苦しみや悩みから脱したいのは悲願=彼岸ですが、我々は生身のまま悟りの境地に達することは出来ません。(無論、何事にも例外はありますが)
煩悩を抱えたまま此岸で終えることになります。

そんな、苦悩や迷いに満ちた此岸のニュース記事を転載します。

1:暮らし「不安」-過去最高7割 内閣府世論調査
2:共産党 候補絞り込み130選挙区前後 次期衆院選
3:安倍首相 海自の給油活動「対外的な公約」

その前に、いよいよ国会が始まります。
 臨時国会 10日召集…テロ特措法延長問題など焦点に
  9月9日9時59分配信 yahoo- 毎日新聞

 第168臨時国会が10日召集される。会期は11月10日までの62日間。7月の参院選を経て参院で与野党が逆転、新しい形の与野党攻防が展開される見通しだ。11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長問題、内閣改造後も相次ぐ「政治とカネ」の問題などが焦点となる。
 10日の安倍晋三首相の所信表明演説を受け、各会派の代表質問は衆院が12、13両日、参院が13、14両日に行われる。

 暮らし「不安」、過去最高7割 内閣府世論調査
  2007年09月09日10時28分 asahi.com

 日常生活で悩みや不安を感じていると答えた人が69.5%と過去最高だったことが、内閣府が8日付で発表した「国民生活に関する世論調査」でわかった。去年より生活が「向上している」と感じる人が1.4ポイント減り、「低下している」と感じる人が2.4ポイント増えた。内閣府は「高齢化や年金問題から、将来への不安が増えたのではないか」と分析している。

 現在の生活に「満足」だという回答は3.8ポイント減の62.7%、「不満」は3.5ポイント増の36%だった。また、生活水準は「中の中」と感じている人が53.8%と最も多く、「中の下」が26.2%で続いた。「下」は1.2ポイント増の7.2%で、最近では05年の7.3%に続く高い比率なのに対し、「中の上」は1.3ポイント減の9.7%だった。

 調査は今年7月に全国の成人1万人を対象に面接方式で行い、回答率は60.9%だった。

 
政府は景気は上向いている、税収が増えた、雇用は改善しているなど、と言っておりますが、我々には実感がない。7割の人が日常生活で悩みや不安を感じていると言うのが現実です。
政府に対する要望は「社会保障改革」が72.4%、次いで「高齢社会対策」(55.8%)、「景気対策」(49.6%)の順になってます(別のメディア)。
ここ数年、社会保障改革がトップを独占しています。高齢者の医療費負担も増えるそうだ。消費税UPも画策している。

格差拡大を放っておき、弱者を蔑ろにして恥じないのだろうか、世界に冠たる経済大国と言えるのだろうか。改憲や教育強制、米国従属に感けて国民に目を向けない為政者はいらない。
国民が疲弊しすれば国も疲弊する。特権一派だけ栄えればいいと言うのでは、隣国の将軍国と変わらない。
何れ、小泉・安倍時代は失われた6年だったと言われるだろう。

 <共産党中央委>候補絞り込み130選挙区前後 次期衆院選
  9月8日19時26分配信 yahoo-毎日新聞

 共産党は8日、党本部で第5回中央委員会総会を開いた。志位和夫委員長は幹部会報告で、次期衆院選小選挙区候補をめぐり、「全小選挙区で擁立を目指す」とする従来方針を見直し、大幅に絞り込む考えを表明した。示した基準に従えば、候補を立てるのは300選挙区中約130選挙区前後になる見通しで、実現した場合、自民、民主両党の選挙戦略にも影響を与えそうだ。
 志位氏は擁立の目安を(1)7月の参院比例代表での得票率8%以上(2)これを満たす選挙区がない都道府県は最低1人――と明示。「従来方針は多額の供託金没収など党に過重な負担になり、比例代表の前進のためにもマイナスが大きい」と述べ、比例代表での議席獲得に集中する考えを示した。
 同党は小選挙区比例代表並立制導入後、03年衆院選まで96年の沖縄2区を除き全小選挙区に候補を擁立。05年衆院選は275選挙区で擁立した。
 「空白区」では共産党票が民主党などに流れる可能性が高い。自民党の菅義偉選対総局長は「少なくとも自民党には大きな影響が出ることは間違いない」と懸念を表明。民主党の赤松広隆選対委員長は「結果的に民主党としてはかなり助かる」と語り、野党共闘に好影響を与えるとの見方を示した。【須藤孝】

 
共産党の方針転換は一応歓迎します。
共産党が候補者を立てなければ民主党にかなりな票が流れる、と以前から言われていました。逆に言いますと自民は大いに助けられてきたということになります。

共産党の方針転換は一党の利害を先行させたということでしょう。
選挙協力まで進めば、野党共闘体制は磐石になりますが、まだ先の話でしょう。

共産党のキャッチコピーは「たしかな野党」です。
これを色々揶揄する人もおりますが、私はそうは思いません。
他の政党の議員のように渡り歩く議員はおりません。利権に群がることもない。政治と金で騒がれる議員もいない。皆、筋金入りです。

悪く言えば独りよがり、融通が利かない、唯我独尊党、とい得るでしょう。
最近ではテレビの討論番組にもよく出ますし、親しみも増しましたが、まだまだ一般の人々には敷居の高い党です。

イデオロギーを否定する訳ではありませんが、政治は現実的で常に躍動してます。
イデオロギーと旨く融合させてください。

支持者も同様でしょう。
党勢の拡大より維持を選んだような気がします。
何かを得るためには何かを捨てなければならない時があります。
完結した閉じた党から開かれた党へのチャンスが今です。
野党が緊密に協力すれば共産党の政策を生かすことが出来ます。
そのことで存在価値が上がり、支持の拡大も望めると思います。

共産党の転換は2大政党の訪れを感じさせる出来事でした。
(私は2大政党論は好きじゃないけれど)


 <安倍首相>海自の給油活動「対外的な公約」 新法案提出も
  9月8日20時10分配信 毎日新聞

 【シドニー川上克己】安倍晋三首相は8日夕(日本時間同)、テロ対策特別措置法に基づく海上自衛隊のインド洋での給油活動継続について「対外的な公約で、私の責任は重たい。どういう法的な担保にしていくかは工夫の余地がある」と述べた。継続の重要性を強調しながら、11月1日のテロ特措法の期限切れに備え、10日召集の臨時国会に継続の根拠となる新たな法案の提出を検討する考えを表明したものだ。

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため訪問しているシドニー市内で同行記者団に語った。
 野党が参院への提出を検討している首相問責決議案については「当然、それは重たい」と表明。可決された場合の対応をめぐっては「(衆院解散・総選挙は)考えていない」と語った。

 海自のインド洋での給油活動継続について、首相は「国際社会への責任であり、何とか果たさなければならない」と指摘した。そのうえで、8日の日米首脳会談で「活動継続に最大限努力する」と語ったことを踏まえ、「対米というより、対外的な公約だ」と国際公約との認識を強調。「約束を果たすため、私はすべての力を出し切らなければいけない」と強い決意を示した。

 野党がテロ特措法の延長に反対していることに対しては「民主党とできる限り話し合いたい。あらゆる可能性を考えていかねばならない。新法を考えるなら、どういう形にするか政府・与党でよく考えていかねばならない」と表明。テロ特措法を単純に延長する改正案でなく、人道支援など民主党の要求も取り入れた新法案提出の検討に言及した。

 ただ、民主党が海上給油活動を中止し、陸上支援に転換することを主張していることに関しては「海上での給油活動は海上阻止活動の不可欠な要素で、そこは何とか維持したい」と語り、否定的な考えを示した。活動継続が果たせなかった場合の自身の責任問題については「活動継続のため首相として全力を傾ける」と繰り返し、明言を避けた。そのうえで、臨時国会での衆院解散・総選挙の可能性は、問責決議案可決の場合も含めて強く否定した。

 「政治とカネ」の問題で閣僚が辞任を迫られる基準については「状況で違う。(閣僚)ご自身の判断もあるが、事務的な処理の単純な間違いだったかどうかも一つの基準だ」と述べた。

 
さて、安倍晋三氏。
この人こそ煩悩の塊であろうと思われる。
人はみな貪欲であるが、欲望を制御できる。
安倍氏は並外れた執着心をお持ちの御仁 とお見受けしますが制御できないようだ。

手に入らない場合、或いは何かに邪魔された場合、何故と自身に問う前に怒りが先立つのだろう。
求めて得られない物があると言うことを絶対に認めないのだ。
この並外れた執着心や嫉妬こそ彼の野望の源泉なのだ。

「全責任は私にある」「反省する」「一新する」「辞めて貰う」「解決する」等は内なる悪魔が言わしめているのである。
「君に出来ない筈はない!」と。

ブッシュへの約束も国際公約も「責任はすべて私にある」のだから……責任は取る必要はないのだ。従って、問責するならお好きなように…ということです。

気の早いメディアは国際公約にしたことで、退路を断ったなんて書いているが、安倍氏にそんな悲壮な決意はない。
何しろ彼には「君なら絶対に出来る」という霊がついているのだ。
責任は霊にあって私にはない、ということだ。
霊を鎮めるには選挙しかない。

■国民が退陣を突きつけたのを無視して、ブッシュには退陣覚悟でやります…(笑)
貴方は日本国民の代表である。
忠誠は日本国に対してでなければならない。我々に示されるべきである。ブッシュにではない。

ブッシュに忠誠を尽くして、我が国民を従わせることが出来ないなら腹を切る、と言うのは転倒した思考である。国民の多くが反対しているのをブッシュに説明して、説得するのが代表者の職責である。

パフォーマンスはやめましょう~~ね。

最後に不正議員を代表して、登場してもらいました。
『全く全く微々たるもの』だそうだ。

 宮路議員、二重計上は「微々たるミス」
  9月9日3時29分配信 読売新聞

 宮路和明・自民党衆院議員の選挙運動費用収支報告書と、本人が代表を務める党選挙区支部の政治資金収支報告書に二重計上が発覚した問題で、宮路議員は8日、鹿児島県日置市内で取材に応じ、「社会保険庁や役所、NHK、一流企業ですら、経理ミス、補助金ミスはしょっちゅうある。そういうものから比べれば、全く全く微々たるもの」と述べた。



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この記事へのコメント

とらちゃん
2007年09月09日 20:47
こんばんわ!
いくらなんでもこういう言い草は無いと思う。必死になって働いてらっしゃる方に無礼です!ねぇ!
「社会保険庁や役所、NHK、一流企業ですら、経理ミス、補助金ミスはしょっちゅうある。そういうものから比べれば、全く全く微々たるもの」
宮路議員、こやつ落選させましょう!
酔語
2007年09月09日 22:05
とらちゃん。こんばんわ!
政治家という奴の勘違いほど幼稚なものはありませんな。
しぇんしぇ様は病気ですね(笑)
全く全く、全く許せない!(怒)

有難う御座いました。酔語。

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