参院補選、統一選は終わりました。

統一選と参院補選の結果は既にご存知だと思います。

参院は1勝1敗でした。今夏の参院選について、マスコミの論調は民主に厳しいようですが、案ずるには及びません。野党の議席だった沖縄で負けたのは痛いですが、与党も保守が強い福島で大差で負けている。

沖縄は過去最低の投票率でしたが接戦でした。負けは負けですから、今更言ってもしようがありませんが……。

マスコミは今夏の決戦に向けて、争点設定を再検討せざるを得なくなったと言っていますが、その必要はありません。

野党共闘の更なる強化は当然ですが、急ごしらえの争点替えは負けを前提にした策でしかない。良くて引き分けに…なんて考えでないことを祈る。

それよりも、マスメディア戦略を講じるべきだ。と言っても私に戦略がある訳ではありません。そこはその道のプロとご相談ください。

国会の争点は、国民投票法案と教育関連法案が主題で、マスコミの報道もこれらを中心に過熱するでしょう。
マスコミが勝手に報道してくれるという、与党にとって、まことに都合の良い状態が続くのす。

野党は審議拒否や採決欠席、或いは委員長席を取り囲むことしかできない。それを、揶揄する非難するメディアや知ったか親父に載せられる国民。支持率調査に合わせて、与党が踊れば庶民も釣られて踊りだす。
野党はマスコミ対策を急ぐべきだ。策もなければ金もない。なら歩くしかないだろう。ネットもある。

投票法案や教育法案など、対案など出す必要はないのだ。いや出しても良いが「こっちの案が優れている」と言い張っても勝ち目はない。
特に、民主には自民顔負けのウルトラ タカがいる。それらの支持者向けなのか、無党派向けなのか、分からないが大した票にはならないだろう。

野党を応援している国民は、憲法改正など誰も望んでいないし、教育基本法の怪しさも知っているのだ。

先ず野党支持者を絶対に離さないことだ。
無党派の多くは長年の自民政権に倦んで政治離れを起こした人達である。
「誰がやっても同じ」「どうせ悪い事をしているに違いない」と。

同じように「野党は頼りない、どうせ政権は取れない」と思われてはならない。
この方々を引き戻さなければ勝てない。

「何でも反対は駄目だ、対案を出せ」と言われて出した法案が、与党案と大して変わりなく、多少の修正案で妥協するようでは駄目だ。

与党も国民の心を掴みたいと思っているのだから、妥協しても通したい案なら妥協するのだ。手柄は与党のものになる。

対案を出すなら、思い切って大胆な策が良い。
例えば年金、一元化を叫んでいるなら、すべて税で賄うと言えば良い。
それも半端は駄目だ。国民年金の6万何某では駄目である。

高額の退職金や蓄えのある人もいるだろうが、2階建、3階建の受給者は生活費ではなく、趣味やレジャーに充てているのではないか。
国策としては、そうではない人に対して、でなければ成らない。

一本化して現在の国民年金を3倍程度に引き上げる。
こう言うと直ぐに財源は?なんて言われるが、少子、高齢化の拡大が避けられない以上、何れやらなければ、ならなくなる。
先ずは大企業や富裕層の税率を引き上げればよい。その上で予算の配分を精査し無駄を無くす。

福祉はすべての人が等しく受けられるのが原則である。

道路やその他の箱物も福祉には違いないが、無駄が多すぎる。
年金の積み立てを採算度外視で、レジャー施設を作り天下り先を増やしただけで、大赤字を出せば投売りすれば良い、なんて能天気も甚だしい。

国の財政がとか、財源がとか、言うのは誤魔化しである。その責はすべて長期独裁政治を行なってきた現与党にある。自らしでかしたことを総括もせず、国民に痛みを押し付けて恥じない連中である。

野党、特に民主はインテリ風を吹かせる議員が多い。インテリは自民にも他の野党にも在野にも多くいる。屁理屈では勝てる筈がない。勝ったところで拍手するのは自身と一部の支持者だけである。

偽メールの人も、代表だった前原もインテリ風を吹かせていたが、凡そインテリ風には見えない、小泉や武部に簡単に捻じ伏せられてしまった。

野党の支持者は理屈を捏ねる人は敬遠する。
「ひょっとして、変わるかも」「政権を任せて見たい」と思わせる野党を待っているのだ。

確かな野党でいい筈がない。更に一段高めて政権を担える政党になって欲しい。
政権は手に入るところまで来ている。やれることはすべてやって駄目なら仕方ない。相手が強すぎたのだ。あらためて、再出発すればよい。

後3カ月、野党共闘を確かなものにし、奇を衒うのではなく、地道に歩くのがいいと思う。

----------------------

さて地方選の悲喜こもごもの記事です。

得票同数、くじ引き決定相次ぐ 長野・群馬・福岡など

朝日=2007年04月23日12時31分
http://www.asahi.com/politics/update/0423/TKY200704230120.html
  22日投開票された統一地方選後半戦の議員選挙では、最後の1議席をめぐり、得票が同数になったため、くじ引きで決めたケースが各地で相次いだ。長野県の松本市議選・四賀(しが)選挙区(定数1)は1783票、群馬県の富岡市議選(同24)は854票、北海道伊達市議選・伊達選挙区(同18)は808票でそれぞれ並んだことから、公職選挙法に基づきくじによる抽選が行われた。ほかにも北海道の美瑛町議選(同14)や大樹町議選(同12)、愛知県豊山町議選(同14)、長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)町議選(同12)、福岡県古賀市議選(同20)などでも同様に当選者を決めた。
----------------------

最終議席は1票差決着 茨城・古河市議選
2007年04月23日11時52分
http://www.asahi.com/politics/update/0423/TKY200704230105.html
 22日に投開票された茨城県古河市議選は、最終議席が1票差で決まる大接戦となった。

 同市議選は、3市町の合併に伴って定数30に対し58人が立候補。当日有権者数は11万6426人、投票率67.50%、競争率は1.93倍という厳しい戦いになった。最終議席は現職の石丸一男氏(60)が1301票で滑り込んだ。1票差の1300票で落選した現職の生沼繁氏(56)は「何票差でも負けは負けだが、これほど1票の重さが身にしみたことは無い」と肩を落としていた。

----------------------------------

もう二つ。
悪い奴のニュースと、ちょっと良いニュースです。

では悪い奴の記事を。

昨年、福島、和歌山、宮崎と知事が官製談合で逮捕されたが、こちらもそれと同等、或いはそれ以上の犯罪かも知れない。

投票終了直後に逮捕されるなど聞いたことがないが、この親父は相当な悪だな。議員になる目的は、自分の会社の利益を図るためだろう。
恐らくこれだけではないと思う、まだまだ出るんじゃないか。

奈良・生駒市議長を逮捕 公園用地取得巡る背任容疑
2007年04月22日23時05分
http://www.asahi.com/national/update/0422/OSK200704220028.html
 
 奈良県生駒市の総合スポーツ公園用地取得をめぐる背任事件で、大阪地検特捜部は22日、用地の不当な高値取得に関与し、市に1億円を超える損害を与えたとして、同市議会議長の酒井隆容疑者(65)を背任容疑で逮捕した。特捜部は、高値取得を主導した疑いもあるとみている。酒井議長は同日投開票の同市議選に立候補し、当選しており、投票終了直後に同市の自宅マンションから任意同行されるという異例の事態になった。

 告示直前に事件が発覚した同市議選(定数24)では、酒井議長に近いとされる現職7人のうち4人が落選。その一方で、酒井議長らと対立してきた山下真市長(38)の支持を表明した新顔らが次々に当選を決めた。

 調べでは、酒井議長は中本幸一前市長(70)=背任容疑で任意聴取=や奈良市の建設会社「ウツミ」元社長内海武正容疑者(60)=同容疑で逮捕=らと共謀。同社役員奥田照子容疑者(34)=同=の母親が近畿日本鉄道(大阪市)などから3812万円で買った生駒市南田原町の山林約4万平方メートル(時価1243万円)の高値売却を計画し、03年12月、市土地開発公社に1億3480万円で先行取得させ、同価格で買い取ることになる市に損害を与えた疑い。

 関係者によると、酒井議長は03年秋ごろ、中本前市長に対し、公園用地として山林の先行取得を急ぐよう担当職員を通じて伝えていた。また、議長はこの時期、借金の一部返済期限を迎えていたとされ、特捜部は、奥田容疑者の母親が得た1億円近い売却益との関連についても調べる。
 酒井議長は83年に同市議に初当選し、通算5期目。

----------------------------------

嬉しいニュース

前市長が独断で決めた、高レベル放射性廃棄物最終処分場の立地調査を住民が止めたニュースです。
住民は、年間10億円の交付金よりも、安心・安全を選びました。


核処分場立地調査 応募撤回を通知へ 東洋町長が初登庁
2007年04月23日12時37分
http://www.asahi.com/politics/update/0423/OSK200704230021.html
 
 高レベル放射性廃棄物最終処分場の立地調査の是非が最大の争点となった高知県東洋町の出直し町長選で、前町長を破って初当選した反対派の前同県室戸市議、沢山保太郎氏(63)が23日朝、町役場に初登庁した。最初の公務として、前町長が行った立地調査の第1段階にあたる文献調査への応募を撤回する文書を作成、原子力発電環境整備機構(原環機構)に対しファクスで送った。郵便でも送付する。

 沢山氏は午前8時半過ぎに初登庁し、町選管から当選証書を受け取った。その後、調査に反対してきた町議6人や町職員らの意見を聞きながら原環機構などへの申し入れの文案をまとめた。

 調査への応募は、住民同意がない▽今回の町長選挙により町民の反対の意思が示された▽地質条件などから最終処分場の設置は危険度が高い――などの理由を挙げ、「白紙撤回」を明記した上で、「町は原環機構の事業にいかなる協力もできない」と結んだ。

 一方、塩崎官房長官は23日午前の記者会見で、東洋町から応募取り下げの申し出があれば、「国としても地元の意向は尊重したい」と語った。
--------------------------
陽気の中 クロッカスが見ごろ

北海道放送 HBC
http://news.hbc.co.jp/04211904.html

全道で今年1番の陽気を記録する中空知の由仁町では、クロッカスの花が見ごろとなっています。
白や紫の可憐な花びらが風に揺れるクロッカス。
「ゆニガーデン」では、もっとも早く咲き、春を実感させてくれる花です。
30万球のクロッカスは順次、見ごろを迎えますが21日は今年1番の陽気に誘われ札幌などから多くの人が花をめでに訪れていました。
「ゆにガーデン」では、これからの季節、スイレンやチューリップも楽しめるようになりゴールデンウィークには2万人の人出を予想しています。


 Hana*テレビで放送 2007年4月21日(土)19:00更新

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック