酔語酔吟 夢がたり

アクセスカウンタ

zoom RSS 2012 1/8 「日暮し雑記・書初め」

<<   作成日時 : 2012/01/12 22:29   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 2

画像 ケヤキ(欅) 重厚・長寿


我が家の近所の公園のケヤキもすっかり打ち枯れてしまいました。
命が絶えたのではありません。春に備えて次代の命を育んでいるのです。

多くの人もそのことを知っていて声援を送っています。
そして彼等は、私たちが桃・桜と、春爛漫に酔った後、瑞々しい若葉を芽吹かせ更に、打ち枯れた枝を、みるみる青葉で包んでしまいます。

ここまでくれば私たちにも精気が漲漲り、「生」文字通り「生き物」として、万物が躍動し始めます。

まだ少し遠いですが、飲兵衛の私は、毎年毎年、松に乾杯、梅に乾杯、桃・桜に乾杯。大抵は一人で時には客人と杯を挙げて・・春を焦がれてきました。

そして正月も、薫風に揺られる若葉の歌を聴きながら・・一杯、一杯、もう一、杯。毎夜を杯を重ねる己を夢を見ています。
画像


新しい年が明けました。
と言ってももう「七草」も過ぎ、間もなく小正月、今の時代感覚では 「おめでとう」は、そぐわないでしょうね。
そしてまた、別の意味でも今新春は、素直に祝えなかったと思います。

理由は歴然としています。
大地震と大津波、放射能汚染、特に汚染の拡散は列島は無論、全世界に及んでいます。地震津波からの復興もまだまだですし、放射能汚染に至っては、政府・東電(財界含む)・御用学者・マスメディアが総力を挙げて、偽造、捏造、隠蔽工作を謀ってきた。否、今も同様です。

志皆無の連中は、愛だ未来だ絆だ、痛みを分かち合おう と、ノタマッテ、無辜の人々、若者から母親、妊婦さん、胎児、乳幼児まで、猛烈な被曝環境の地に押し込めている。更に、他県に避難した人々も税収のために帰還を促している。

そして、更に東電が撒き散らした放射能は、「無主物」である。と東電にとって無上の判決を下した判事まで出た。
政府も司法も産・学もメディアも挙って東電救済=利権温存で突っ走っている。

「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
遥か遠い日、国家体制が如何に歪であるかを透徹していた一休和尚が詠んだ詩です。
一休さんは、人々を啓蒙するために、戯れ歌にしてを詠んだののでしょう。

仏教では、根本的な苦しみを 「生・老・病・死」 四苦、

愛別離苦(あいべつりく) 愛する者と別離する苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく) 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
求不得苦(ぐふとくく) 求める物が得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく) あらゆる精神的な苦しみ

合わせて 「四苦八苦」としています。

私たちが生きていく上で避けられない労苦ですが、何人も死を免れることはできません。
「死」が一番の恐怖です。
一休さんの戯れ歌は、めでたいですか?・・・正月は冥土への一里塚ですよと、庶民に投げたのです。
一休は、坊さんですし、当時の坊さんは様々な分野を学んだ博識家で、庶民の先生だった。
今は、病気は医者、死んだら葬儀屋が費用に合わせてセレモニーを仕切ってくれます。坊さんも費用の多寡に合わせて戒名を書き、引導を渡す。

だが、一休の時代、権力界を忌避した坊さんも多かったのではないでしょうか、そして、市井に降りた坊さん達が様々な物理的、精神的な庶民の拠りどころなっていたと思う。

とすれば、一休が臨終に立ち会ったことも少なからずあった筈だし、その命が尽きていれば、引導・家族や縁者に死を告げ、愛する人が悟りを得て素晴らしい浄土へ旅立たれるよう経を上げただろう。

「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
この歌は、一休さんが庶民と交わったからこそ生まれた警句でしょう。

しかし、しかしですよ。
福島では、一番先に守らねばならない。胎児・乳幼児、妊産婦さん、女性、若い人が悪徳政府によって強制被曝させられている。

そして、先ほど述べましたた、

愛別離苦(あいべつりく) 愛する者と別離する苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく) 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
求不得苦(ぐふとくく) 求める物が得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく) あらゆる精神的な苦しみ

人、誰しもが往き往く上で遭遇する苦しみをみんな克服しながら、或いは折り合いを付けて旅立って往きます。
ですが、福島の方々は、一度に全部の苦しみを背負わされてしっまった。その悲しみたるや想像を絶します。

天災であれ人災であれ、政府は逃げてはならない。国民の命と財産。健康を守るのが使命である筈。なのに、この国の権力者の言動は、とても同胞とは言えない。連中は正に人面獣心野郎だ。

四苦八苦を背負わされた福島の方々は元より、全国民の悲しみも深まるばかりです。

「ネバー、ネバー、ネバー、ネバー・ギブアップ」
これは、野田総理大臣閣下が、年頭会見で大見得を切った破廉恥な能書きです。
一休和尚の含蓄ある言葉とは、比ぶべくもありません。

ネバーを4回叫んで 「俺は本気だぞ!」と、吼えましたが、実際は、官僚・財界とその宣伝屋(マスコミ)に、脅され賺され庶民の代表者である分を棄て、利権集団に身を売った破廉恥野郎、哀しい小人の張ったりです。

泥鰌は冬、土の中に潜っている筈。
なのに、野田どぜう は謙虚さがない。否、前任の菅も酷かった。否、マエハラ、オカダ、センゴク、エダノ、アズミ、ゼンバ ETC・・・現民主の主導権を弄ぶ者共は皆、偽善者=悪徳人だった。

連中は確かに「選ばれた者」だが、議員と言う特権を得た途端、「選ばれた者」と言う事実を我田引水する亡者に成り下がった。特権を振り回し我田引水して曲解し、名誉と銭を追い求める亡者だった。

野田連中の「ネバー・ギブアップ」は、庶民は生かさず殺さず じんわり じんわり虐げるのが一番、「庶民と言うのはそんな物だ!」 と言う、絵に描いたような成り上がりのその者だ。

野田に、民主の跳ね上がりに、東電に群がる者共=虚勢を張る枯れ尾花マスコミに、小遣い銭欲しさに虚言を吐く御用学者にコメント屋等々に告ぐ!

「ネバー・ギブアップ」は、私たちの叫びなのだ。消費税増税屋如きが吐く題目ではない!。
貴様等を信じて政権を与えた私たちを裏切って、白を切っている裏切り者に鉄槌を下し、真の国民主権を勝ち取るまで絶対に諦めない叫びなのだ。

この国は一応民主主義国家だ。否、民主主義国家であろうとなかろうと、民を思い遣らない権力は必ず倒れる。嫌、権力を玩具に贅沢三昧している菅・野田、仙谷、岡田、前原、枝野以下それに続く郎党共は皆、斃れて欲しい。
子を抱いて孫を膝に乗せて、偽造捏造した武勇伝を語って老後をお暮らしなさい。

「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

       ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨年、12月初旬以来の更新です。
理由はありますが、申し上げるほどのない瑣末なことですので、どこぞの狂った判事の如き、皆様で御推認ください。
でも、久し振りに書くというのは、私にとってかなり負担でした。
でも、えい!や!と、一文字、一文字打ち始めのですが、あまりに恥ずかしい現為政者の姿・言動でした。
まあ、このことを書けば延々と述べなければならなくなりますので、今夜は止しておきます。

最期にちょっと宣伝。(笑)
詰まらない。小さなブログですが、たまに冷やかしがてら覘いてください・・・ませ。

では、終わりに、
昨年最期のタイトルが『今頃どうして・・・』
でしたので、その歌を聴いてください。40数年前、青き春の駄作です。

今晩もありがとうございました。酔語
毎度ですが、誤字脱字、』可笑しな文脈はご容赦願います。

今頃どうして いるのかな



copyright (c) 1963by suigo


      
      今ごろどうして いるのかな
      ふるさと想えば 込み上げる

      柿木坂の あの小道
      あの娘と 仲良く駈けたっけ
      今ごろどうして いるのかな

      今ごろどうして いるのかな
      小川のほとりに ならぶ影

      水面に流した 花びらが
      あの娘の 瞳に映っていた
      今ごろどうして いるのかな

      今ごろどうして いるのかな
      駅まで 送ると言ったのに

      柿木坂の 天辺で
      あの娘は 小さく手を振った
      今ごろどうして いるのかな<           

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 7
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
酔語さん〜、遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。人の本来の心のありようも交えて、自然界のその時節の織り成す姿もアップするなどの重厚なブログに今年も期待しております。
野田は冷温停止で11年から去らばしようとしましましたが、被災住民、国民は11年ではじめて知った自然界の猛威と原発の恐ろしきことを12年も引継ぎの年明けをしたわけです。これからが大切だとの国民の想いなのです。負けそうな自分がいたら、たくさんの日本人先人が残していただいた、ものの見方、考え方にすがり、気持ちを強弱しながらバランスを取り、12年もやっていきたい。。そんな僕です。
酔語さんのブログにて、今年も、昨年同様よき触発を受けることができますように。。
さとし君
2012/01/16 01:44
さとし君さん。
昨年の御礼も申し上げずに年を跨いでしまいました。
本日、革めまして感謝申し上げます。併せて初春おめでとうございます。
さて、本年も喜怒哀楽と連れ合って往く一年になるでしょう。が、今年こそ怒りを爆発させて欲しい。万感を込めて大爆発して欲しい。怒りは、感情の中でも最も深奥を振るわせます。と、思います。他の物は情緒的で一過性とは言いませんが、郷愁的であったり・・・流され易い。と思います。
今年こそ、マスコミが流す大本営情報や、B級余話に釣られないで、怒りを持続して、嘘吐き野郎共を一掃しましょう。なんか、変なお返事になりました。ごめんなさい。これで置きます。

「さとし君さん」が、一年、いえ、ずうっと健やか日々をお暮らしになられますよう、心より祈念しています。
でも、49キロで富士登山、そのすごいバイタリティーには、敬服いたしました。
本年も宜しくお願いします。酔語。
酔語
2012/01/16 20:33

コメントする help

ニックネーム
本 文
2012 1/8 「日暮し雑記・書初め」 酔語酔吟 夢がたり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる