酔語酔吟 夢がたり

アクセスカウンタ

zoom RSS 臓器移植法改正法案(A案)可決の記事。

<<   作成日時 : 2009/06/19 12:48   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 16 / トラックバック 1 / コメント 2

画像 *もっと議論を・・・


賛成263、反対167。

昨日、衆院本会議で、臓器移植法改正法案(A案)が可決しました。
党議拘束なし.議員一人一人の意思での投票でしたが、大差でしたので少し驚いています。

舞台は参院に移りました。
議論は深めて貰いたいですが、会期は短いですし、解散があるやも知れません。拙速は避けて欲しい。間違っても駆け込み採決はやめて欲しい。
秋の臨時国会で仕切り直しになっても良いのではないでしょうか。

助かる命があれば救いたいのは万人共有の思いです。

でも、幾つかの記事を読むと越えなければならない問題点が様々あります。
ここ2、3年、この法案が議論されてきたか…そうでもなかったように思う。

個人の内心に立ち入るデリケートな問題は、賛成、反対の人々が共に納得し.合意できるまでには.長い時間がかかります。一方で、命を救うためには法制度を整えなければなりません。

最後は互いに.少しずつ歩みよるしかないのでしょう。どのように決着するのか分かりませんが、2,3年毎に見直す条項を入れて欲しい。

私自身の感想を具体的に書けませんでした。
いつか書ける時がきましたら書かせていただきます。

再生医療が益々発展し、患者さんや提供者さんの苦悩がなくなることを願っています。
科学は日進月歩していますので、遠い夢ではないと思っています。
画像 ありがとうございました。

幾つか記事を載せましたので、お読み下さい。

臓器移植法改正A案、衆院可決 年齢制限を撤廃 「脳死は人の死」基本に
6月19日8時6分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000159-san-pol.view-000

画像

 衆院は18日の本会議で、脳死後の臓器提供の年齢制限を撤廃し、本人が生前に拒否しなければ家族の同意で提供を可能にすることで提供の機会拡大を目指す臓器移植法改正案のA案を賛成多数で可決した。

 A案の参院審議入りは24日以降になる見通し。野党が多数の参院では、民主党などにA案の条件緩和に慎重な議員が少なくない。民主、社民両党の有志議員は対案を提出する方針で、成立には曲折が予想される。

 A案は0歳から15歳までの臓器提供を新たに認め、子供の国内での臓器移植に道を開く。脳死を臓器提供に限って認める現行法に対し、A案は「脳死は一般に人の死」と位置づけた。
記事全文はこちら

            現行の臓器移植法と改正案の比較
画像
                    毎日新聞


臓器移植法 我が子の命、思い揺れ 改正案、衆院可決
6月19日0時3分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000000-maip-soci

 脳死を人の死とし、15歳未満の臓器提供に道を開く臓器移植法改正案が18日、衆院で可決され、実現に向けて大きく前進した。法制定から12年。海外での渡航移植を強いられた家族や支援してきた医師らが一刻も早い成立に期待を寄せる一方、脳死状態に陥りながら今も命を刻み続ける子どもの家族は複雑な心境をのぞかせた。

 脳死を人の死とする臓器移植法改正案A案が衆院で可決されたのを受け、A案の推進派、反対派がそれぞれ東京都内で記者会見した。

 「(議員が投票する)札一つずつが、子どもの命のように見えた」。拡張型心筋症のため昨年12月に1歳4カ月で亡くなった一人息子、聡太郎ちゃんの遺影を手に国会で傍聴した中沢奈美枝さん(34)は、推進派の会見でそう振り返った。「聡太郎のことと同時に、脳死になった子の親御さんの気持ちが頭に浮かんで。母として同じ気持ちだと思う」と、涙を浮かべて話した。

 そして「これまで聡太郎のような子どもの命は、取り残され救われなかった。でも移植によって、別の命が取り残されてはいけないはず。救える命を救い、どんな立場の人もきちんと医療を受けたと納得できる制度が生まれてほしい」と話した。

 「胆道閉鎖症の子どもを守る会」の竹内公一代表も「今回、長年一緒に活動をしてきた仲間が、推進派と反対派に分かれてしまった。悲しくつらいが、しっかりした移植医療を定着させて誤解を解けば、いつか分かり合えると信じたい」と複雑な表情で語った。

 一方、反対派の会見で、東京都大田区の中村暁美さん(45)は「脳死の子は死んでいない」と体を震わせ訴えた。娘有里(ゆり)ちゃんは2歳8カ月の時、原因不明の急性脳症で「臨床的脳死」と診断された。中村さんは「亡くなるまでの1年9カ月間、温かく成長する体があり、娘を一度も死んだと思わなかった。今回の可決は心外」と怒りをあらわにした。

 「臓器移植法改悪に反対する市民ネットワーク」事務局の川見公子さんは「救急医療体制の整備など審議されていない問題も多い。参議院の良識に期待し、A案が弱い人の命を奪わないよう今後も頑張りたい」と強調した。【奥野敦史、河内敏康】

 ◇移植男児の父「患者優先して」

 拘束型心筋症のため、約2億円の募金を受けて渡米し、5月にロサンゼルス市内の病院で心臓移植を受けた長野県飯田市の小学2年、山下夏君(7)の父猛さん(34)は「夏のような思いをする人がいなくなる一歩だ」と語り、臓器移植法改正案の早期成立に期待を寄せた。

 4案が採決される異例の事態には「いろいろな考え方はあるが、海外に行かないと移植が受けられない現状を改善して、患者の思いを優先してほしい」と訴えた。【仲村隆】

 ◇「我が子の命、改正後押し」

 昨年2月、心臓移植のための海外渡航準備中に拡張型心筋症の長男丈一郎君(当時9歳)を亡くした福岡県久留米市の自営業、石川祥行(よしゆき)さん(37)と妻優子さん(37)はインターネット中継で衆院可決を見つめた。優子さんは「一つの大きな門が開いた」と話す一方、「移植は誰かの死があって成り立つもの。『可決してよかった』という言葉は使えない」と配慮も見せた。

 優子さんは「息子が生まれる前からの問題が大きく動いた。丈一郎の命には、改正を後押しする使命があったのかもしれない」。祥行さんは「法改正だけで移植は増えない。移植に対する医師の理解を底上げする必要がある」と話す。【曽根田和久】


<臓器移植法>「脳死は人の死」国民的合意まだ
6月18日23時46分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000147-mai-soci

 衆院本会議で18日、臓器移植法改正4法案のうち、脳死を人の死と認め、15歳未満の子どもからの臓器提供を可能にする案(A案)が大差で可決された。本人の意思表示がなくても家族の同意で提供が可能になるため、脳死臓器移植の拡大に期待が集まる。一方、死の定義の変更には慎重論があるほか、現在の移植医療が抱える課題も多い。審議の舞台は参院に移るが、成立までにはなお議論が続く。【永山悦子、関東晋慈、奥野敦史】

 「国際ルールに立てば、今回可決された改正案以外に選択肢はない。参院も世界の視点に立って判断してほしい」。A案可決後に衆院第1議員会館で開かれた記者会見で、臓器移植患者団体連絡会の見目(けんもく)政隆幹事は語気を強めた。

 世界の多くの国では、脳死状態になった人から、本人が同意していなくても、家族の同意で移植が可能としている。日本移植学会の資料によると、本人の意思表示を必要としない制度を持つスペインでは、100万人あたりの年間心臓提供者数が12.5人に達するが、日本はわずか0.05人だ。

 一方、A案が成立した場合、さまざまな課題が指摘されており、参院審議への「宿題」が山積している。

 改正案を審議した衆院厚生労働委員会では、「脳死を人の死」とすることに、「日本では受け入れられない」など異論が相次いだ。毎日新聞の世論調査でも、現行法通り「臓器提供の意思を示している人に限るべきだ」が52%と過半数を占めるなど、死の定義の変更に、国民的な合意があるとは言えない。

 脳死判定についても、特に子どもの判定の難しさが指摘されている。毎日新聞が小児科のある全国の約500病院で07年に実施した調査では、脳死状態と診断された後、1カ月以上心停止に至らない「長期脳死」の子どもが全国に少なくとも60人いた。A案を推進する専門家は「正確な判定ができていない例が含まれている」と指摘するが、田中英高・大阪医科大准教授(小児科学)は「後に自発呼吸が戻る例もあり、多くの小児科医が子どもの脳死判定は難しいと感じている」と話す。

 また、脳死状態の患者が多く発生する救急医療現場は、人手不足が深刻で、移植数の拡大に対応しきれない可能性が高い。虐待されて脳死状態になった子どもが、本人の意思とは関係なく臓器提供の対象になる恐れを懸念する声も根強い。小児科医の多くは、虐待の有無について「適正に診断できるかどうか分からない」と考えているなど、A案が成立しても容易に移植が拡大するとは言い難い現状がある。

 さらに、世界保健機関(WHO)が来年5月に予定している臓器移植に関する指針改定では、腎臓などの生体移植や皮膚など組織移植の規制強化が求められているが、現行法には規定がない。※島(ぬでしま)次郎・東京財団研究員(科学政策論)は「衆院の審議は死生観の議論に偏りすぎた。参院では、国際社会も求める課題に対応する審議が求められる」と話している。※は木へんに勝

 ◇「脳死」移植にのみ効力

 一般的な人の死は、心臓が止まった心臓死だ。法律に定められてはいないが、医師が(1)心臓停止(2)呼吸停止(3)瞳孔の散大−−という三つの兆候を確認して判断し、国民が受け入れてきた。これに対し脳死は、人工呼吸器などで心臓は動いているものの、脳の機能が失われて治療しても回復しない状態を指す。法的脳死判定を行う場合、深い昏睡(こんすい)など5項目の確認を6時間以上あけて2回行う−−という条件を満たす必要がある。

 脳死を人の死とするA案が成立した場合移植を前提にしない治療でも脳死判定し、死亡宣告につながるなど医療現場で混乱が起きるという懸念もある。衆院法制局によると、臓器移植法は臓器移植の手続きについて定めた法律で、その手続き以外に法律の効力は及ばない。このため、移植につながらない脳死判定による死亡宣告は法律上ありえないという。

 ◇提供者は81人

 現行の臓器移植法では、法的脳死判定による死亡確認後に臓器提供が可能になる。移植できる臓器は、心臓、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓、小腸、眼球など。法施行後、11年半が経過したが、臓器提供者(ドナー)数は81人。年間10人前後で推移し、年間数千人のドナーがいる米国とは大きな差がある。

 成人を含め、移植を希望する患者は国内に約1万3000人いるとされ、移植待機患者の解消が大きな課題になっている。脳死による臓器提供が少ないため生体からの腎臓や肝臓移植に頼る状況となり、海外に比べ生体移植への依存度が突出して高い。

 一方、厚生労働省の研究班が06年に発表した調査結果によると、これまで国内で脳死移植できなかった15歳未満の子どもを含め国内の渡航移植患者は計522人。渡航先はアジアが中心で、増加傾向をたどっている。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 16
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
臓器移植法改正案 c案
臓器移植法改正案について|よっちゃんのブログ Institute of ...再生核研究所のよっちゃんのブログ Institute of Reproducing Kernelsの記事、臓器移植法改正案についてです。(続きを読む) 臓器移植法改正法案(A案)可決の記事。 酔語酔吟 夢がたり/ウェブリブログ脳死を人の死とし、15歳未満の臓器提供に道を開く臓器移植法改正案が18日、衆院で可決され、実現に向けて大きく前進した。法制定から12年。海外での渡航移植を強いられた家族や支援してきた医師らが一... ...続きを見る
youtube最新動画ニュース記事
2009/08/01 20:08

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。記事を書いてご苦労さんです。内容、趣旨に賛同します。
さとし君
2009/06/19 15:34
さとし君さん。
ありがとうございました。
宜しくお願いします。
酔語。
酔語
2009/06/19 15:45

コメントする help

ニックネーム
本 文
臓器移植法改正法案(A案)可決の記事。 酔語酔吟 夢がたり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる