|
☆ 今日は、青空が広がり穏やかな一日でした。 冬景色 文部省唱歌 さ霧(ぎり)消(き)ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し、朝の霜(しも)。 ただ水鳥の聲(こえ)はして、 いまだ覺(さ)めず、岸の家。 烏(からす)鳴きて木に高く、 人は畑に麥(むぎ)を踏む。 げに小春日(こはるび)ののどけしや。 かへり咲(ざき)の花も見ゆ。 嵐(あらし)吹きて雲は落ち、 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ。 若(も)し燈(ともしび)のもれ來(こ)ずば、 それと分かじ、野邊(のべ)の里。 ☆師走の入り 今年も後一月で暮れ往きます。 これから、日を追うごとに世間は慌ただしくなり、人々は何かにせっかれたように急ぎ足で行き交うようになります。毎年繰り返される年の瀬の風景です。 だが、今年は少し様子が違います。 世間は、吹き付ける不況の風に曝されています。 子供たちには楽しいイベントが控えていますが、大人には辛い冬です。 企業の防御策で、寒空に職も住居も失う人々が続出しています。 まだ、実感の湧かない人々も気配を感じているでしょう。 気分は風に乗って連鎖して行きます。 やがて、不景気風が蔓延し社会は閉塞してしまう。 この現状を知れば当然先行きが予測できますが、何の対策も打てない権力が居座っているのが残念でなりません。それも、権力の延命・温存と言う極めて稚拙で卑劣な理由からです。 暢気に構えている現政権に対して寒風に耐えるしかない庶民。 政治とは何か!政治家とは何者か! 私たちは一度、問い直して見る必要があります。 ☆ 日経、産経の世論調査の結果が載ってました。 大手メディアの支持率調査を鵜呑みにすることはできませんが、参考にはなります。 内閣支持率31%に急落 日経世論調査 麻生内閣の支持率は31%となり、10月末の前回調査に比べて17ポイント低下した。 【産経・FNN合同世論調査】 麻生太郎内閣の支持率が、9月末の政権発足当初の44・6%から約17ポイント以上も下落し、27・5%と3割を割り込んだ。 *** 私たちは、一党独占を許してきました。 現政権は信頼している人々に支えられてきたのです。(当たり前の事実です) 反面、政治の実情を感じ取った人々は、嫌気して無党派層になった。 その結果、益々一党が独占するようになった。(投票率の低下) 政治は、利権と既得権の恩恵に与る人々のものなってしまった。(当然の帰結) そして今、利権・既得権の恩恵に与らなかった大多数の人々が、独占政党と取り巻きの付けを、引き受けさせられているのです。 自公政権は妙なプライドで能書きを垂れていますが、耳を澄ますと断末摩の叫びが聞こえる筈です。 情やしがらみに流されてなりません。 山高ければ谷深し、愛憎と同じです。 自公と応援団は情より利で結ばれているのです。 勿論、自公に限りません、 政党(政治家)と支持者は利害で結ばれているだけです。 互いの関係は情より利です。利は情を凌ぐ魔力があるのです。 一方で、日本人は勧善懲悪の精神を宿しています。 利に聡い人々も最後は情によって討たれるのです。 テレビ、映画、小説の殆どのテーマは愛と憎しみ、善と悪徳をベースにしている場合が多い。 人々の心が愛を求めているのですから、悪徳が未来永劫続くことはないのです。 利に理をくっ付けるのが、世に言う賢い人々です。 巧みな弁論を鵜呑みにすると、後々後悔してしまうことがあります。 私たちには五感があります。 私は五感を大事にしています。 と言うか、無学ですので理を説く方便を知りません。 感覚で生きてきました。 懸念が沸いたら、その気持ちを大切にして生きています。笑 嵐吹きて雲は落ち、 時雨降りて日は暮れぬ。 若し燈のもれ來ずば、 それと分かじ、野邊の里。 厳しい冬になりますが、春は来ます。 頑張りましょう。 |
| << 前記事(2008/11/30) | トップへ | 後記事(2008/12/02)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
「構造改革」は圧倒的少数派の国民を豊かにする政策 1
>#給与の増加策について ...続きを見る |
晴耕雨読 2008/12/01 23:21 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
素晴しい!穏かな文章の中に厳しい視線が貫かれています。 |
弧愁庵人 2008/12/01 23:15 |
弧愁庵人さん。 |
酔語 2008/12/02 07:45 |
| << 前記事(2008/11/30) | トップへ | 後記事(2008/12/02)>> |