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help リーダーに追加 RSS 「日暮し雑記」 5/3 土曜日

<<   作成日時 : 2008/05/03 16:19   >>

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画像  憲法記念日


改憲、改憲と騒いでいた昨年に比べて、今年は嘘のような静かさだ。
思えば「核武装論」や「愛国・道徳教育」をぶち上げ、「戦後レジーム脱却」「集団的自衛権行使」など、意気盛んだった御仁がいた。任期中に改憲して見せると豪語した保守のプリンスだったが、シャボン玉のように壊れて消えた。

その残滓はまだまだ意気盛んに水面下で活動しているようだが、最近はメディアの報道もめっきり減り、世間でも話題の俎上にも上らなくなった。

国民主権・基本的人権を尊重し平和主義を謳う憲法を替える必要はない。
何が何でも改憲したい超保守には目論見があるのだ。
国際社会で名誉ある地位占めたいとか、普通の国になるとか言うのは「九条」を葬りたい口実なのだ。

世界は一部の国の一部の権力者によって壟断されている。
数十億の無辜の民・弱い人々は虐げられている。
日本も米国に加担してイラクに派兵するなど危ういところにある。このまま行けばやがて前線に立たされるだろう。否、安倍・小泉に列なる保守派はそれを望んでいるのだろう。

世界で唯一の平和憲法を抱く日本は、これを貫いてこそ名誉ある地位を築けるのだ。

【守ろう 九条!】

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 これほど分かり易い文章はありません。
改正には、国会議員の発議(各院其々の3分の2以上)→国民の過半数の賛成、とハードルは高いのです。
そこで、権力は都合よく解釈し、なし崩しにしようとしてきた。小泉で衆院3分の2を取ったことで、安倍氏は自分の任期中に改正すると豪語したのです。

しかし、参院選の惨敗で野望は脆くも潰え、改憲論も霧消したのです。
足下に火がついている福田・与党は屋体がぐらついている最中です。憲法どころではないでしょう。

兎に角、怪しげな権力には退場頂くのが一番です。次なる政権が安定するまで復活させないようにしましょう。

何時か分かりませんが、遠い将来、改正の機運が高まるかも知れません。。
その時にじっくり時間を掛けて議論すれば良いのです。

世界に誇る平和憲法である。拙速は避けるべきだ。

さて、今、国民は怒っております。

年金は消える、後期高齢者なる名称付けてお年寄りを苦しめる。ガソリン代を復活させ、59兆も確保する。
あらゆる物価が高騰し、公共料金も上がる。
国民の目線で…消費者重視云々などと、空々しいお世辞を垂れ流してきた福田氏に怒っているのだ。

第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

自公政権に集う議員が庶民に寄り添ってきたと思う人は皆無だろう。

人々が特権を与えてきたのは、庶民を見、声を聴いてくれると思っていたからだ。
歴代は国民、国民と繰り返し、弱者に陽を当てると、声を張り上げてきた。
連中の能書きを信じ、少しでも生活が向上するなら、と信じて託してきたのだ。

更に、格差拡大で隅に押しやられている人々に手厚い施策を講じてくれるだろう、と信じてきたからだ。

だが、自公政権は見事に裏切ってくれた。
多くの国民は自公に票を投じてきた。連中は手に入れた特権に縋りつく亡者に成り下がった。
恩を仇で返す非情な集団だったのだ。

最早、彼等には理念も知恵もない、今更、地べたに下りて庶民に胸襟を開くのはプライドが許さないのだ。
頼りはマスコミと官僚、縋るよりないのだ。

世上を見ようとしない為政者が診断できる筈がない、当然処方箋があろう筈もないだろう。

国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
小泉・安倍・福田と続いてきた政権は、国民に対して胸を張れるだろうか。
「国民不在の政治だ(だった)」、と言っても良いだろう。
多くのメディアの調査に国民の怒りがはっきり表れている。

年金の不安は何時解消されるのか、医療体制はどうなるのか、後期医療制度は真に高齢者のためか、非正規社員の雇用は改善されるのか、少子化対策の進展具合はどうなのか、天下りをなくす気があるのか、違憲が確定したイラクの空自を引き上げる積りはないのか。

ガソリン値上げして道路建設に邁進すれば世界の環境にどのように貢献できるのか、サミットで世界の首脳に称賛されるのか、一体、誰のために、何をしたいのか!
官僚の走狗に見えてしまう。

福田さん、辞任も解散もしないなら、希望と安心を掲げたのだから、せめて本気度を見せて欲しい。
希望と安心、二つ共と欲張る積りはない。一つで良い。

福田さん、どうせ豆腐にかすがい、糠に釘でしょうが、一言、就任時に57%あった支持率が7カ月経った今、18〜20%と暴落してしまった。それでも尚且つ、3分の2を使うのは居直りとしか思えない…。
歴代最低と不評を買う前に解散して散るほうが……いや、止めて置きましょう。

中国の主席が来日する。その後一月ちょっと我慢すれば夏休みだ。
サミットでホストを務めた後、外交の季節がやってくる。得点は幾らでも稼げる、
その頃には国民の風向きも変わっているだろう。
なんて、果たしてそう上手く行きますかどうか……。

【イラク派遣「違憲」確定 名古屋高裁判決】
 2008年5月2日 00時17分 東京新聞
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008050101001072.html

 自衛隊のイラク派遣差し止めを市民ら約1100人が国に求めた訴訟で、航空自衛隊のバグダッドへの空輸活動を違憲とする判断を示した名古屋高裁判決が2日、原告側が上告せず、確定した。

 司法が空自の活動を「他国の武力行使と一体化し、憲法9条に違反する」と認定したまま、政府が派遣を継続することになる。

 4月17日の高裁判決は、主文で原告側の控訴を棄却。被告の国は勝訴のため、上告できなかった。原告側は違憲判断を実質勝訴と位置付けた。

 自衛隊のイラク派遣は、サマワに派遣された陸自が2006年7月に撤収。空自輸送機がクウェートとバグダッドなどの間で多国籍軍の兵員や物資を輸送している。

 判決では、バグダッドについて、イラク復興支援特別措置法が自衛隊の活動を禁じた「戦闘地域」と判断。兵員輸送はイラク特措法にも違反するとした。

 判決確定を受け、原告側弁護団は「米国と一緒に武力行使しているという事実を重く受け止め、政府が自衛隊を撤退させるよう強く求める」とコメントし、防衛省は「省としてのコメントはない」と表明した。

(共同)

☆☆☆

権力は都合よく解釈します。
我々が止める手段は政権を代えることしかありません。

【「解散、総辞職せず」=森、青木氏と確認−福田首相】
 5月3日15時0分配信 時事通信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080503-00000047-jij-pol

 衆院山口2区補欠選挙で自民党が敗北した4月27日夜、福田康夫首相が同党の森喜朗元首相、青木幹雄前参院議員会長と首相公邸で会談した際、「当面は衆院解散・総選挙や内閣総辞職はしない」ことを確認していたことが3日、明らかになった。
 これに関し、同党幹部は「(7月の)北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)までを指すものだ。その後のことは、内閣支持率も低迷しており、流動的だ」と指摘した。会談では内閣改造も話題になったという。 

☆☆☆

森と青木、何れ劣らぬ狸親父の記事を態々出す必要もないと思いますがねえ。連休でネタ切れか?

まあ、記事通りだとすれば、与党は当分福田氏を矢面に立たせて置くしかないのでしょう。
福田氏も侠気を出して引き受けたのでしょう。
義理と人情、福田さんは自民に義理立てしたのか、人情に絆されたのか分かりませんが、その侠気を庶民に向けて欲しかった。(まだ、時間はありますよ)


 長くなりました。

晴天です。薄い雲を貫いて夏の日差しが差し込んできます。
現在30度近い気温、暑いです。

「天気晴朗なれど波高し」 その昔の高名な軍人さんの言葉だと聞いたことがあります。
言葉の背景は知らないのですが、攻める野党の前には3分の2を振り回し、居直る政権が立ちはだかる。
政権・与党の前には政権を全く信用しない国民がいる。

どちらも波高し上手く間切ることが出来ないで拱いている。
国民参加を拒絶している権力が相手では手の施しようがない。
我々の前途も波高し。

何かの拍子で事態が好転するのを待ってます。
失礼しました。

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「後期高齢者医療制度」を廃止させよう!
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晴天とら日和
2008/05/04 23:06

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