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「私の内閣」でしょうが、私物化しないように。 安倍晋三氏は余程、自負心の強いお人だろう。 彼が率いる内閣も歴代一だと自負しているのだと思う。 彼の発信する言葉には「私の内閣」というフレーズがよく使われる。 今年は、年頭会見で「私の内閣で憲法改正を目指す」という第一声で、彼の政治が始まった。 その後も色んな所で発せられたと思うが記憶に新しい最近の「私の内閣を」挙げてみます。 松岡前大臣の自殺に際して「当然、私の内閣の閣僚の取った行動に対して責任を感じている」と語った。 「「私の内閣に おいては拉致事件の真相究明、捜査を徹底的に行っていく」。 そして、今大問題の年金記録紛失について「私の内閣で解決する」と語っている。 安倍晋三氏が自負心の強い方なのは確かでしょう。自ら培ったものなのかどうか分かりませんが、単なる自惚れでは無いことを願ってます。 拉致、年金問題を「私の内閣で解決する」決意に水は差しません。 だが、どちらも一朝一夕に解決できないことは全国民が周知しています。破れた穴や縫製のミスを見場の良い布ではぎ合わせるパッチワークで隠すことはできませんよ。逃げないで貰いたい。 「私の内閣」を自負する安倍さん。 私達も日本人としての高い自負心を持っていることをお忘れなく。 さて、私の内閣の首魁、安倍総理大臣。 狭義だとか広義だとか、釈明なのか開き直りなのか、よく分からない言動で、煙に巻いてきた、従軍慰安婦問題。 配下の議員や取巻き、民主の有志等が、勇んで軍の関与はないなどと、米紙に全面広告をだしたが、米下院外交委員会は18日、日本政府に対して明確に歴史的責任を認め、首相が公式に謝罪するよう求める決議案を26日に採決する日程を固めた。 ☆ 米下院委 慰安婦決議案採決へ NHKニュース−6月19日 10時6分 http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/19/d20070619000066.html アメリカ議会下院の外交委員会は、第2次世界大戦中の従軍慰安婦問題について日本に正式な謝罪などを求める決議案を来週26日に採決する日程を決め、日本政府は再び難しい対応を迫られそうです。 決議案では、従軍慰安婦問題について「日本政府が公式に事実を認めて謝罪し、その歴史的な責任を負うよう求める」などとしています。これについて、議会下院のラントス外交委員長は、NHKに対し、来週26日に採決を行う方針を明らかにしました。また、決議案を提出した民主党のマイク・ホンダ議員は「手続きにのっとって採決されることをうれしく思う」というコメントを出しました。この決議案をめぐって、日本政府は「平成5年の河野官房長官談話を継承し、すでに公式な謝罪を行っている」として理解を求め、ブッシュ大統領も4月の日米首脳会談で、「安倍総理大臣のおわびの気持ちを受け止める」と述べて、日米関係がこの問題をめぐってぎくしゃくしないよう配慮を示していました。しかし、下院では、趣旨に賛同する共同提案者が全議員の3分の1近い140人に上っており、決議案は、委員会に続いて、本会議でも可決される公算が強まっています。決議は強制力を伴いませんが、日本国内からは「旧日本軍が直接関与した証拠はない」とする反発が再び強まることが予想され、日本政府は対応に苦慮しそうです。 −−−−−−−−−−−−−−−− ---安倍首相が、4月末の訪米で謝罪したのはなんだったのか、広告を出した政治家、評論家等は安倍首相と近しい人物か考え方が極めて近い人物であろう。 安倍の臣(日本国総理)が謝罪しているのに彼等が勝手にやったのだろうか?もしそうなら、国益に反する策謀であると言わざるを得ない。 安倍総理は少なくも自党の議員の勇み足を、正さねばならないだろう。 が、別の深謀があって彼等に取らせた行いなのか。それなら分かる。安倍政権が、目指す国家体制は明らかなのであるから。だが安倍一派の目論みは、緒に就いたばかりである。 我々を統制するツールを、まだ手にしていない、にも拘わらず布石を打ったのだ。どうやら、内向きの政治に徹し始めたようだ。 この広告は外国(世界)ではなく国内向けなのである。安倍一派は国内の保守層を、従来の既得権で繋ぎ止めて措くだけではなく、思想統制に乗り出したのだ。利権だけの喰い逃げは許さない。 世界には、総理が謝罪したことで、人権国家としての体面をアピールできる。一部有志の言動は、言論・表現の自由で、政府の関知する処ではない。という訳だ。 だが、決議案賛同者が3分の1に成ったというのは、広告作戦が失敗だった、ということであろう。 記事は、日本国内からは「旧日本軍が直接関与した証拠はない」とする反発が再び強まることが予想され、日本政府は対応に苦慮しそうです。 と結んでいますが、「怯むことなく、鉄の意志をもってやる」が口癖の首相です。 表面的には苦慮するでしょうが、本音は広告主やそれに賛同する連中と同じですから、心配無用でしょう。 「河野談話」を『私の内閣』で変更するものではない、と言ったのは、2006年10月15日、総理就任後間もなくのことだった。 安倍さんには悪いが貴方と「貴方の内閣」は、速やかに退場して貰いたい。 私たちは、私たちが選んだ人による「私たちの内閣」を望んでいます。 参院選。是非投票を、できれば野党にね。 |
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晴耕雨読 2007/06/20 21:26 |
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