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<<   作成日時 : 2007/02/13 21:02   >>

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菅、岡田、前原の民主党代表経験者と、安倍首相の質疑を見たかったのですが、野暮用で見れませんでした。

で、与野党論戦の感想は棚に上げて置きまして、訪問先で少し話題なったことを書いてみます。

私は現在ある地方都市に住んでいます。小さな町ですが生活するのに必要な物は、殆んど徒歩圏内で賄えます。

そんな訳で、車は必要ないのですが、訪問先の主人は大の車好きですので、車社会における、車屋さんの話になりました。

話題になったのは、車屋さんのリコールが多過ぎるのではないか。
車屋さんは制度としてリコールを利用しているのではないか。

更に、「あの会社は良心的だ。信用できる」などと免罪される。
その上、人気も上がり売上が増えると思っているのでのではないか。
−という話になりました。

勿論、それはないでしょう。
信用ガタ落ちし、会社の存続が怪しい会社もあります。
しかし、リコール制度に逃げているのでは?という疑いが、頭の片隅から離れないないのです。
もしそうなら、企業倫理としては如何でしょうか。

というのは、リコールは、トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダ、いすゞ、日野、富士重工、スズキ、日本の自動車会社のすべてが行なってます。
米国、欧州の会社も同じです。

10年やそれ以上に一度位、問題が起きるなら、ある程度許容出来ますが、皆、ここ最近でもそれぞれが複数回起しているのです。

大きな事故や、事件になったこともあります。

メーカー側の責任を制度として決め、それなりの制裁を課すのは当たり前です。消費者は信じて購入するのですから。

でもなんか可笑しい感じがします。
制度があるのは良いのですが、何か変な感じがするのです。

競争が良質、低価格を生み出してくれる筈と、信じている我々は甘言に乗せられているのではないかと疑心暗鬼に駆られるのです。

企業競争が激しいため、他社に比べて特徴を出したい、付加価値をつけたいという、利潤中心主義が齎した弊害ではないでしょうか。

ともかく他社に先駆けて発売し様子を見る、不具合があれば無料で回収、点検、修理しますというのは、う〜んという気がしますがねぇ。

車は運転者のマナーは勿論ですが、車自体に欠陥があれば恐ろしい凶器になります。

リコール制度に救われているのでは?という疑いを持たれることこそ、問題だと思う。
業界の方はこういう見方は、不本意だと言われるかも知れませんが、敢えて言わせてもらいました。

自動車業界だけではありません。
松下、ソニー、日立、東芝、三洋、シャープなどの家電メーカーやキャノン、ニコン、パロマ、リンナイなど我々の生活に直結している機器も同じです。

これらの企業は、派遣や、請負など問題の多い企業でもあります。
是非、消費者第一を使命に経営して欲しい、頼みます。

食品業界も同様の有様ですが、別の機会に致します。

昔、「狭いニッポンそんなに急いで、どこへゆく」というCMがあったような、なかったような……。

当時と今は比べようもないですが、日本人が日本人たるを見失っていたのかも知れません。
当時は多分成長期だったのでしょう。我先にの競争社会に警鐘を鳴らしていたのかも知れません。

今、国民には妙な不安感があります。
勝った勝ったと誇っている人、ある程度蓄えがあり斜めに見ている人。

投げている人。そして、見捨てられた人、見捨てられたのではないかと思っている人。

これは何なのでしょうか?解りません。
分かりませんが、動物の一種である人間の脳には動物としての本能が備わっています。
本能の中でも、危険を回避するのが本能の最も重要な物であるでしょう。

急激に襲ってくる危険に対処するのは難しい半面、諦めも付きますがジワジワと押し寄せてくる恐怖は、心が揺れるだけで説明も付かず不安が増幅するばかりです。

流されるまま、やり過せばやがて自らに返ってきます。

差別と言えば区別といい、格差と言えば機会の平等の結果だという。
勝組には互助会があるが、負け組は自己責任だという。

人間と言うものは難儀なものです。

資本主義を選んだ以上、人権を捨てるしかないのか。

主義に関係なく方法はあると思いますがねぇ。

今日は呑みすぎました、なにせ昼間からですから、お許しを。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。TBいつもどうもです、酔語さん。
>りこーる
そうですね、建築ほどじゃないですけど、たくさんの部品で凄い経済波及効果のある産業ですし、電子系統とかで制御される部分がここ10数年で急激に増えました。手を抜いてるわけでなく、精一杯やって、こう[リコ−ルや事故]なんじゃないですか? モデルチェンジやジャストシステムについて行けてない?ってことでしょうね。
しかも運転している人もくたびれて、急かされて注意散漫気味。メンテが行き届かないので、欠陥がなくても、傷み易いかもしれません。
便利さ追求の社会的コストを何とか、合意していかなきゃならないんでしょうけど、良い仕組みが本当に無いのかも。
ついつい怒鳴り合ってしまいますからね、イラついてて。
では。
三介
URL
2007/02/13 22:53
こんばんは、三介さん。

車のことは疎いので、作る側、乗り手のご苦労は分かりません。
でも、生産者も、消費者もあまり過度な期待や要求するのを少しずつ止めればいいのでは、ないのでしょうか。

基本的に、頑丈で燃費がよく、デザイン的にもまあまあなところで歩み寄れば、価格も押さえられるのではと思ったりしますが…。
現代社会の「社会的コスト」として、甘受するより仕様がないのかもね。

何時も有難うございます。
          酔語。
酔語
2007/02/14 20:04

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