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help リーダーに追加 RSS 「失われた世代」

<<   作成日時 : 2007/01/05 19:23   >>

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         光
             木漏れ日でも良い
             やがて青空が見え
             大きなお日様が
             微笑んで暮れる

ロストジェネレーション。バブル崩壊後の就職難の時期に世に出た若者(主に25〜35歳)をさすらしい。

元々は、第一次世界大戦(1914〜1918)後、青年期にあった人々を指すのだそうです。
命名者はアメリカのユダヤ系女性詩人、小説家のガートルード・スタインさん。
彼女が、へミングウエーに言った言葉「貴方たちはみな、失われた世代ね」が由来らしい。
戦争は今までの社会秩序や価値観が崩壊しますから、青年の心は空虚さで覆われ絶望させたのでしょう。

日本では朝日新聞がその時期に不安定な生活を余儀なくされた若者たちを、「ロストジェネレーション」と呼んでいます。

そう言えば「失われた10年」というのもありました。

バブル以降企業の雇用システムは大きく変わりました。派遣、請負労働者は当たり前になりました。

昨年12月1日総務省が公表した、平成18年7〜9月の統計によると。

役員を除く雇用者のうち  正規の職員・従業員は3408万人、
非正規の職員・従業員は1707万人です。

非正規の職員・従業員の割合は33.4%と前年同期に比べ0.5ポイントの上昇したとあります。

今や労働コストの圧縮は企業の命題になっているようだ。
ハイテク企業などが積極的に推し進めているようである。
ライバルや国際競争に勝たんが為とは言え。、労働者は辛い。

ある記事によると、「もう当たり前のビジネスモデル。今の新工場っていうのは、大量の請負労働者を使うことを前提に設計しているんです」 と書いていました。

理由は、賃金も安くて済む上、人員の調整が容易だからだ。

新聞などの求人欄で、年中募集しているのは夜勤や残業がなど、労働環境が悪いためだろう。
記事では、ある請負会社の人が、「同じ工場に同じ人数を送り込んでいるが、顔ぶれは1年で5〜6回入れ替わっている」という。
求人が絶えないわけだ。

この責は、すべてとは言わないが、時の政府と企業にある。小泉前首相の痛みを伴う改革は頓挫したといえる。

企業がリストラや低賃金で非正規社員の雇用を固定化した。今や終身雇用は望めなくなった。

方や政府の郵政公社、道路公団の改革でリストラされたとは聞かない。公務員削減も新規採用を若干減らすというだけで、我々の痛みのほう遥かに大きい。

恐らく企業はこの雇用形態を手放さないだろう。(驚くほど景気が良くなれば別だが)
政府も何かしら手を打つだろうが、何時もながらの弥縫策になるのではないか……。

政府や評論家は、景気が持ち直したと喧伝している。確かに新規雇用も少し増えているようだが、企業は新卒者を優先するだろう。

ロストジェネレーションと呼ばれる人々が、長期安定の職場に就けるかどうか、先行きは暗いような気がする。

安倍政権は、「残業代ゼロ」なんていう前に、やることがあるのでは?

親分小泉は「あれもやる、これもやる」とぶち上げ、挙句、中途半端で放り出した。

弟子の安倍の君も、それを真似て色々横文字政策を並べるのは結構だが、ロストジェネレーションの若者を始め、非正規労働者すべてが望む「再チャレンジ」だけは看板倒れにしないでくれ。

数でごり押しするだけでは、持ちませんぞ。



















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