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文科省は、1月24日〜30日までの1週間を学校給食週間としています。 学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解と関心を深めるためです。 戦後、日本の復興は、国際社会からの支援に支えられました。 給食もアジア救済連盟、ユニセフ、アメリカなどの支援によって支えられてきました。 今日でも、世界多くの(3億人以上)子供たちが餓え、学校に通えない子供達も多くいるという現実があります。 貧しい多くの国では、世界食糧計画(WFP)が給食を提供しています。 給食導入によって、就学率が向上し、中途で止める子供たちも少なくなったそうです。 日本もかつてはそうでした。戦後は貧しく、子供達も餓えていました。 国際社会からの支援の給食で育った、欠食児童達の頑張りが今の日本の繁栄を創ったのです。 我々のはその恩を忘れてはなりません。 しかし、経済大国と言われ、飽食の時代と呼ばれる現在では、当時の状況に思い馳せる人もいなくなったようです。 給食週間が給食の今と昔などを話し合う、有意義な機会になればと思います。 現在の給食事情に通じてはいませんが、昨年から話題になっている、給食費滞納問題。 文科省の調査によると、全国の小中学校で、約1%にあたる10万人近くが給食費を滞納し、滞納総額は22億円になるという。 滞納理由について学校側は、60%の子供について「保護者としての責任感や規範意識」の問題、33%が{経済的な問題」としている。 つまり、「払えるのに払わない」人が多いと言うのだ。 これについては、かなりの人が批判、非難しています。 無論、悪質なケースについて、怒る人がいて当然です。 しかし、腑に落ちないところがあります。 「経済的な問題」の33%の方々の徴収はどうなるのでしょうか。 学校に納めるのは給食費だけではありません。教材費や修学旅行積立金もあります。 年間にすれば,小中学で額は差はあるでしょうが、8〜10万円位になるのではないでしょうか。 仮にお子さんが二人、三人いる家庭ならその乗数になります。 補助制度もあるようですが、周知徹底しているのでしょうか。 文科省は今回が初の調査だそうです。 こういう報道に私なんぞは、うん?と感じるのです。何故初なの? 私は嫌な親父ですから、今何故? 何故今?と突っ込みたくなるのです。 可笑しいですか。あははは〜。馬鹿なのですよわたしは。 「払えるのに払わない」のは確かに問題でしょう。6割もいれば何か対策を講じなければならないでしょう。 では、給食の意義は何でしょう。 学校給食法次のように定めています。 (この法律の目的)第1条 この法律は、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資し、かつ、国民の食生活の改善に寄与するものであることにかんがみ、学校給食の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実を図ることを目的とする。 (学校給食の目標)第2条 学校給食については、義務教育諸学校における教育の目的を実現するために、次の各号に掲げる目標の達成に努めなければならない。 1.日常生活における食事について、正しい理解と望ましい習慣を養うこと。 2.学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと。 3.食生活の合理化、栄養の改善及び健康の増進を図ること。 4.食糧の生産、配分及び消費について、正しい理解に導くこと。(定義) 3,4,5条は略しました。 (経費の負担)第6条 学校給食の実施に必要な施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費のうち政令で定めるものは、義務教育諸学校の設置者の負担とする。 2 前項に規定する経費以外の学校給食に要する経費(以下「学校給食費」という。)は、学校給食を受ける児童又は生徒の学校教育法第22条第1項に規定する保護者の負担とする 確かに保護者の負担となっています。 給食は「子供に栄養を与え、成長を助けるもの」である。 だから、「保護者も相応の負担をすべきだ」というわけです。 分からない訳ではありません。子供の教育は公だけでなく、保護者も地域も一体となってやろう。保護者ににも応分の負担を求めると言うのでしょう。 給食法の目的、目標は 学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資することを目的に、学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと。 となっています。 給食の意義は明らかです。 我々の国を担う次代の子供達に、健全な体と心が宿るようにという、親心に他ありません。 我々は国という概念を便宜上つくりました。 民主主義は、国を創るにあたって、未来永劫、より良き社会を創る契約で成り立っています。 私達には寿命があります。次代を託す人々を育てなければなりません。 そのためには、子供たちに、「ひもじい」思いをさせない。 大人(国家)の責任です。 という観点に立てば「給食費」云々の言い争いは無くなるのではないでしょうか……。 現日本がなにやら可笑しいと……多くの人が感じているのも、その通りでしょう。 でも。皆で食事をするのは楽しいものです。 その中で、箸の使い方や食事中のマナーなどを学んでいく給食はいい制度だと思います。 最近は好き嫌いや食べ残したらダメ。という強制もなくなったようです。 アレルギー対策も進んでいるようです。 なによりも、戦後復興のキーの一つが給食だったことに、思いを馳せましょう。 問題は、法が負担を義務付けているから、徴収策の検討をせざるを得ないのでしょう。 ここは、発想を転換して、給食も教科書と同じように、無償にしたらどうだろうか。 教育は次代を担う子供達に最重要で優先されるべきものです。 その教育の場において、「払え」「払えない」「払えるはずだ」の議論は空しい。 義務教育はすべて、平等で良いんじゃないでしょうか。暴論ですか? 年金の積み立て金を、天下りのために、箱物造りに流用し大赤字を出し、税金で埋め合わせる。 都合のよい皮算用で、世界に誇る橋と称して?兆円をぶち込むより、 費用対効果に照らしても、余程ましな投資だと思いますがねえ。 折から、安倍首相は教育を最重要課題だと、拳を振り上げています。 私は、安倍教育再生なるものには、断固反対する者ですが、これを改正すれば、何点か差し上げます。 都合のいい徳目を並べて「愛国心」を煽るより、余程国民に訴えるものがあると思いますが。 野党さんも検討なさったらどうでしょうか。 親同士が「あの人払えるのに……」で反目すれば直ぐに子供に伝播します。「いじめ」に発展すれば周りを巻き込む。 先生方も「給食費の督促・徴収」など余計な労力から開放される。 しかし、やな時代になったものだ。 声の大きい者が得をしたり、ごね得が罷り通るのは不健全な社会だ。 鯛は頭から腐るという。 まず、大人から 自らの心を涵養して貰いましょう。 |
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ぱっとんな日々 2007/01/30 14:44 |
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skarloeyのお役立ちブログ(酒、旅... 2007/03/02 01:04 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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TB有難うございます。 |
三介 URL 2007/01/26 00:19 |
「給食費を払っているのは私達だから、子供にいただきます!を言わせるな」と学校の先生に文句を言う親、何を考えているのか。もう、そろそろ学校給食をやめたほうが良いのではないでしょうか? |
貧乏からの脱却 2007/02/18 02:11 |
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